三条会の代表作のひとつ「ひかりごけ」を、土浦(茨城県)と岡山(岡山県)で上演いたします。
土浦は、三条会と縁の深い劇団でこれまでつくば市を拠点に活動されていた百景社(志賀亮史さん主宰)の、土浦のアトリエ開設をお祝いし、<百景社アトリエこけら落としご祝儀公演>と銘打って上演させていただく運びとなりました。
岡山は、関が2012年、2013年と2年連続して、岡山に3ヶ月滞在して「演劇on岡山Ⅱ「演劇on岡山Ⅲ」の演出を担当したご縁で立ち上がった現代演劇on岡山(岡山で小劇場を観る会)の第1弾の演目として上演させていただきます。
これまで多くの場所で、ブラッシュアップを続けてきた三条会「ひかりごけ」ですが、今回はこれまでの異なるバージョンの演出を融合し、さらに進化させた最新の上演となります。
土浦では、三条会アトリエ公演を積み重ねてきた劇団としての矜持を示すべく、「アトリエ」公演ならではの上演を、そして岡山では岡山のスタッフのご協力を得て、「岡山ならでは」の上演をお届けしたいと思います。どうぞご期待ください。