※この公演は終了しました。ご来場くださった皆様、ありがとうございました。
※お詫びと訂正: 当日配布したパンフレットの記載に誤りがありました。正しくはこちらをご覧ください。お詫びして訂正します。
※演出ノートを公開しました。
〈千の葉の芸術祭 関連イベント〉
三条会公演
『楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき〜』
清水邦夫 作
関美能留 演出
【日時】
2021年8月8日(日)16:00開演
【会場】
千葉市生涯学習センター ホール
【出演】
大倉マヤ、大谷ひかる、立崎真紀子、伊藤紫央里
【スタッフ】
照明:加藤悦子
イメージ画:ふるやまなつみ
「楽屋〜流れ去るものはやがてなつかしき」
この戯曲は、副題にあるように「なつかしさ」をテーマにしているように思う。なつかしさとは、今の時代を憂い、昔は良かったと思うものかもしれない。そして、感染症が猛威をふるっている今、私たちは、なつかしさに頼ってしまっている。しかし、それだけでは、居心地が悪いのも事実だ。今を肯定して、昔をなつかしむこともできるのではないか。きっと、現在の困難な状況も流れ去ってくれるのだから。
関美能留